ゴッドファーザーPart2

Part2で父親のヴィトの後を継いだマイケルのその後とヴィトの過去とが交互に平行して描かれている。
この見せ方はとても良かった。マイケルの在り方とヴィトが対比されている。
切り替わり方も急と言えば急なところもあるが、関連のあるところで変わるのでわかり易かった。
ヴィトの過去についてはどのようにしてゴッドファーザーの地位を手に入れたのかという部分はほとんど描かれていない。少し期待していた。だが対比の効果はよい。
マイケルの方の話はというとヴィトとの対比の効果もありすごく悲しい。
前作でカタギに近い存在だったマイケルはかなり冷酷になっていた。
兄弟のフレドやコニーとの関係がマイケルの冷酷さを引き立てている。
はっきり言って鬼畜なんだけど前作の流れや対比の効果でマイケルが気の毒に思える。
DISC1の最後やDISC2の最後では前作の最後の5大マフィアのボスの殺害のような祭りと人の死の対比や複数人の死の組み合わせなど映画ならではのシーンがあった。5大マフィアのボスの殺害はそんなうまくいくかと真面目に突っ込んでしまっていたが、今思い起こすと良いシーンだった。
今作の最後はなんとも言い難い虚しさを残す。
映画自体は楽しい感じのものでは無かったけど俳優の演技はうまくてその点は楽しめた。
特にデ・ニーロのしゃがれ声には脱帽。真似しようとしてできるものなのかと思った。
すげーと思うと同時に面白くも感じた。若いときからだったのかと思ったりした。
アル・パチーノやデ・ニーロは単純にかっこよかった。
見ると悲哀や虚無感を感じる映画だったが、反面教師にして幸福だとか家族について考えてしまった。
Part3でどうなるのかな。コルレオーネ家が救われると良いなぁと甘いことを考える。
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Dead Man

ジョニー・デップが出ててなぜだかモノクロということで見てみた。
映像はモノクロってだけでなんだか古風に感じる。いい味が出ていると言うのかなぁ。
モノクロ映画はチャップリン以外見たことがなかったので新鮮だった。
きれいだと思えるシーンはあった。子鹿の出てくる場面は良かった。
音楽はかっこいい。ニール・ヤングが音楽を担当していた。
たまにニール・ヤングのギターが鳴る以外はもの静かで、そこが良かった。
他にも変なおっさんがいると思ったらイギー・ポップだったり、大物が関わっていた。
話は端的に言うと濡れ衣を着せられた主人公の逃避行。
普通の人間だった主人公は銃の扱いや殺しに慣れていく。
主人公の名前はウィリアム・ブレイクでどっかで聞いた名前と思ったら、イギリスの詩人の名前だった。
話自体にあまり特別なものを感じることは無かったんだけど、ウィリアム・ブレイクについてもっと知っておけば面白く見れたのかもしれない。暗喩とかがあるのかも。
ただ劇中に出てくるウィリアム・ブレイクの詩の一節は良いと思った。
ちょっとウィリアム・ブレイクの詩を読んでみようかと思う。
デップはかっこいい。主人公が殺しに慣れていくという話の流れはあまり誉められたものじゃないが。
主人公を追っかける殺し屋達の設定がぶっとんでて笑えたりもする。
冗談かと思っていたら途中でとんでもないことになって、エグかったけど。
終わり方は少し気に入らなかった。そんなに殺さなくても良いんじゃないかと思った。
最後の主人公は良いと思う。
最初は比較的明るい感じだけど後半にはちょっと暗くなってくる。
モノクロのイメージと相まってちょっと重ための作品だった。

Syriana

こういう映画がけっこう豪華なキャストで普通に作られて公開されるアメリカはやはり自由の国。
ちがうか。別に何の問題も無いってことか。
映画としては特に面白くはない。
フィクションとしての面白みとか救いとかはほぼ無い。
マット・デイモンの演じるアナリストの家族の描かれ方は救いと言えば救い。
『すべてつながっている』というキャッチコピーに期待していたけど、期待はずれだった。
確かにつながっているんだけど、もうちょっと映画らしい演出を期待していた。
個人的にはテロリストやミサイルの弾頭とかうまく使えたんじゃないかと思う。
告発本が原作だからかもしれないが、アメリカはこういうことやってるよと淡々と描いている感じ。
ふーんそうなのかと思い、暗い気持ちにもなる。
他にも出稼ぎの労働者の人たちも登場してここでも暗い気持ちになる。
自分が幸せ者だとひしと感じる。
自分の幸福なことを認識させられるという点ではいい映画と言える。
登場人物が多く、話自体も複雑なので見るのが大変でもある。
名前と顔だけでも先に把握しといて見ると良い。
自分はたびたびちょこっとだけ出てくる50,60代くらいのおじさん達の顔が判別できなくて大変だった。
映画を見終わって一つ気になっていることがある。
映画の終盤に出てくる兵器についてなんだけど、いろいろ想像してしまう。
現実的に考えればミサイルなんだろうけどね。

モンテクリスト伯(一巻)

岩波文庫。七巻もある。こんなに長いとは知らなかった。
アニメの巌窟王に触発されて読み始めたと言える。七巻もあることだし。
読んでみるとすごく面白い。
アニメを見たから入り込み易かったという訳ではなく、そのことに関係なく面白い。
むしろアニメを見たが為の弊害が大きい。
どうしても読んでいてアニメの登場人物の像が浮かんできてしまう。
アニメを見る前に読んでおきたかったなぁ。
人物の描き方は好意が持てた。
特にヴィルフォールやカドルッスの人間らしくて良かった。
メルセデスのフェルナンに対する態度はフェルナンに少し同情してしまうくらい。
エドモンは優等生キャラのように描かれていてダングラールがうっとうしく思うのに少し共感した。
エドモンは気の毒なのだが、ある会話の部分だけ読むとちょっと人間出来過ぎじゃないのと思えたりして面白い。
一巻でもっとも面白かったのはエドモンが投獄されてからの部分だった。
獄中で道具を得ようとする努力や工夫の部分は読んでいてとてもわくわくする。
財宝の話や脱獄への努力なども面白い。
エドモンの心理描写も良い。
なんかもっと前に読んどけば良かったと思う本。

WOLF'S RAIN (13話~15話)

13話は男2人、ハブとクエント中心の話。
二人の会話だけでけっこう楽しめる。
元警官、元保安官という設定をうまく使ってシュールな笑いを提供してくれたりする。
ハブは少しワルになったというかたくましくなった。
クエントは角が取れた。
14話は折り返し点。
主要な登場人物が一同に会する。
音楽が良い。別段派手なシーンがあるわけじゃないけど音楽で盛り上げてくれる。
ダルシアの『楽園にいったい何がある』という問に答えるキバの台詞はかなり良かった。
このアニメに対する期待が大きくなった。
おそらく哲学的なことを描こうとしている。
この台詞から考えるとオチは少し想像がつく。ある意味悲しいオチになるかもしれない。
どう終わるのかが楽しみ。
15話は総集編。まあ見なくてもいいかな。

21g

暗かった。いままで見た中で一番暗澹としてたかな。
見せ方の特徴として時間軸に沿っていない。
過去、未来、現在(どこを『現在』とすべきかわからないけど)ごちゃ混ぜに見せてくる。
メメントやプレステージも時間軸に沿っていなかったけど、この映画は一番わかりにくかった。
正直タチが悪いです。最初の40分くらいはかなり混乱した。
サスペンスというわけでもないからこういう見せ方にするべきなのかなと疑問に思う。
時間軸に沿って見せても良いんじゃないかと。
映画好きな人は場面の切り替え方とか楽しむのかな。
俳優は皆うまい。上手なのが逆につらい。
脚本は最初に書いた通り暗い。
不倫の部分は要らんかった。こういうものなのか。
けど映画だからもうちょっとクリーンに描いてくれても...
この手の映画は最後に救いがあることを期待して見るのが普通だと思うのだけど、この映画は生易しくない。
救いはあるが現実寄り。現実はもっと厳しいだろうけど。ハリウッド映画とか見過ぎかな。
最終的には21gによって2人(5人とかも解釈できる)救われている。悪くないか。
心に余裕がある時に見た方が良い。気楽に見る感じの映画じゃない。
暇つぶしにはちょっぴりキツかった。

MISSION IMPOSSIBLE

トムクルーズが主演の有名な映画。見た覚えが無かったので1~3まで見ようと思っている。
ジョン・ヴォイトとかジャン・レノとか出てて意外だった。
コンピューターとかインターネットとか登場する所は時代を感じる。技術の進歩は速い。
裏切り者は誰かというのが主軸の話。ただ気づく人はすぐ気づく。見当がつけ易い。
見当がついてしまってもある人物の存在があるので、つまらなくはならない。
その人物の扱いがどうなるのかということで飽きさせられなかった。
結果を言うと普通のベタな扱いだったけど。
CIA情報員のリストを盗みにいく部分は面白かった。
それと変装マスクには意表を突かれることがあって楽しめた。

WOLF'S RAIN (10話~12話)

10話はツメがいい感じの描かれ方をしていた。最初の頃と比べると変わった。
狼達もまとまりがでてきた。他には登場するフクロウの声優が若本規夫さんだった。
コードギアスの皇帝のイメージが強烈なんで笑えてしまう。
失礼なんだけどふざけているようにしか聞こえない。
けど狼達を惑わすフクロウとしてはそれでちゃんと雰囲気は出ている。
あと虫が嫌いな人はゾッとするだろう場面があった。嫌いじゃなくても気持ち悪いかもしれない。
11話はまあよくわかりません。
貴族だとか呪いだとか楽園病だとか設定のよくわからんものが多い。
説明がされることはあんま期待してないんで受け流した。
というかこのアニメそういうこと気にしてたら見れません、たぶん。
ビーム兵器vs狼なんかもご愛嬌。
12話はいろいろ面白かった。
まずダルシア様がすごいことになる。声優さんすごいな。これからどうなるんだか。
次にブルーが再登場。意表を突かれた。設定とか脚本とか良いなと思った。
あとはハブとクエント。これも絡ませ方がうまいと感じた。
この作品は狼と人間の群像劇って言ったらなんかしっくりくるかな。

Save Me San Francisco




Trainというバンドのアルバム。アメリカ国内ではそれなりに有名なバンドかな。
グラミー賞とったこともある。前々作までは良かった、というか個人的に気に入っていた。
前作はなんだか勢いが無かったような感じ。
今聴いたらどうだかわからないが、当時は良いと思わなかった。
今作はずいぶん良くなったと思う。要するにポップ。
ギターやベース、ドラムが良いとは思わない。歌詞もそんなに好きではない。
そこは日本人だからあんまり気にせず聴ける。
ただヴォーカルが良い。ヴォーカルが好きになれさえすれば楽しめる。
一回聴いただけではあまり良いとは感じなかったけど3回くらい聴くと印象が変わった。
1. Save Me, San Francisco:明るい曲。前作はこういうの無かった。
2. Hey, Soul Sister:ヴォーカルが良いと感じられる曲。
3. I Got You:ファンキーな部分のある曲。By the hand hand~のところが好き。
4. Parachute:ロックソング。ギターとかに見せ場は無いんだけど、ヴォーカルが好きなんで聴ける。
5. This Ain't Goodbye:俗に美メロといいそうな曲。
6. If It's Love:4曲目と同じ感じ。似ているという意味ではなくて。
7. You Already Know
8. Words:この曲も好きだが理由はあくまでヴォーカルが良いと感じるから。
9. Brick By Brick:8曲目と同じく。
10. Breakfast In Bed
11. Marry Me
ヴォーカルが気に入ればけっこう好きになれるアルバムだと思う。

A8.net

アフィリエイトのサイト、A8.netに登録してみた。審査が無いらしくすぐ始められるらしい。
登録はすごく簡単だった。
アフィリエイトというと楽して小遣い稼ぎができるようなイメージがあったけど、自分でやってみようとするとそれなりの努力を必要とするものだということがわかる。
学生には家庭教師といううまい仕事があるのでそっちをやった方が良さそう。
だけど本気でアフィリエイトで稼ごうと思ったら結構な暇つぶしになりそう。
見識を広めるという意味で少し試してみるのも良いと思う。

THIS IS IT

かっこよかった。
普通にCDを聴くことはあったけど、ライブとかPVとかをあまり見ていなかったので今回映画を見て、本当にかっこいいなぁ、すごいなぁと思った。マイケルはもちろんダンサーの人たちもかっこよかった。
音楽も映画館の音響で聴くとすごい。Shine a LightやU23Dを映画館で見ておくべきだったと痛感した。
ドキュメンタリー映画なので、ライブに向けて行われていた準備がリハーサルのみならずいろいろと見られる。ただこれを見ると準備自体がすごいし、実現していたら実際のライブがどんなにすばらしいものになっただろうかと考えてもしまうので、悲しく感じた。ファンの人たちはなおさらなのだろう。
4分の3くらいまではずっと純粋に映像や音楽に圧倒され楽しめた。最後の4分の1くらいにはメッセージが込められていた。すごく良いことであると思った。
自分たちの世代は日本で普通に暮らしていたら、マイケルの音楽とか活動ではなく彼のスキャンダルの報道で彼に触れることの方が多かったのではないかと思っている。実際自分は中学くらいまでマイケルに対してはあまり良いイメージを持っていなかった。Man In The Mirrorを知って初めてどんな人物なのか興味を持った。
だからマイケルをあまり知らない人が見るにはこの映画はすごく良いと思う。ぜひ映画館で見るべき作品だとも思う。
ドキュメンタリー映画としての出来はどうだかわからないが、映画館で見て良かった。
この映画を見ると惜しい人を亡くしてしまったのだということ実感する。

WOLF'S RAIN (7話~9話)

この作品アバンタイトルがあることがあって好き。アバンタイトルって基本的にかっこいい。
7話で花の娘チェザが本格的に絡んでくる。
チェザは人の姿をした『花』という設定。一人称が『これ』だったりする。
変だなぁと思うものの、もう狼の設定を受け入れられたから平気。
チェザのために奔走する狼達は面白い。
9話はかなり良かった。狼を追っているクエントとその愛犬のブルーが中心の話。
典型的な悲劇を思い浮かべてしまってどきどきさせられた。
なんだかんだでこの作品は楽しめている。
派手な超能力とかロボットとか出てこないんだけど、面白いなぁ。
登場キャラクターに感情移入しやすいのかな。

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